「ねこ温泉 いぬ温泉」プロジェクトが活動をスタートさせたのは2013年。2015年にはフェイスブックを立ち上げ、「ねこ温泉 いぬ温泉」を商標登録。また、共栄大学発のベンチャー会社「有限会社かいしゃごっこ」の協力のもと、猫や犬の缶バッジを作成し、1個売れると10円を福島の動物保護団体に寄付する「缶バッジproject」を開始するなど、福島の原発圏内に取り残されたペットの保護活動に関わってきた。
今回の写真展を開催する「あったか湯」は、原発事故で生き別れになった猫や犬と飼い主を結びつけるプロジェクトの活動の元になったポスターを、震災後5年間も展示するなど協力している。写真展では、温泉地や温泉宿で暮らす猫や犬たちが紹介される。
写真展の開催時間は朝9時から夜20時30分まで。見学は無料。入浴は中学生以上250円、子どもは120円。期間中毎週木曜はお休み。
また、このほか「ねこ温泉 いぬ温泉」プロジェクトでは、出版時期、出版社などは未定だが、将来的に出版を視野に入れた温泉地や温泉宿で暮らす看板猫、看板犬の写真を募集している。詳細はHPから。
関連URL: ねこ温泉 いぬ温泉 温泉地や温泉宿で暮らす、看板ねこ・看板いぬの写真を送ってください ねこ温泉 いぬ温泉Facebook