今年の4月8日で開館20周年を迎える同博物館が、この20年の間で一番好評だった展覧会は、ネコ切手をテーマにした2006年の「イヌ年なのにネコ」展。それにちなみ、ふたたびネコ切手の展覧会を企画したという。
切手マニアの間では羨望の的となっている「見返り美人」切手と同じように振り返る姿が印象的な「見返りネコ」切手や、さまざまな猫種の切手など、展示されるのは世界約100カ国(地域を含む)、800点あまりの猫が描かれた美しい切手の数々。
また、世界のネコ切手60種による「美猫ブサカワ選手権」が開催され、来館者の投票によって、一押しのネコが決定する。
開館時間は、午前10時半から午後5時まで。観覧料金は、大人200円、小中学生100円。休館日は月曜日。23日は「ふみの日」のため無料となるが、5月は23日が月曜日(休館日)のため、翌24日が無料となる。
関連URL: 開館20周年記念「ふたたびのネコ展」