動画に登場するのは、車いすで動き回る白ソックスを履いた茶トラのオスの子猫。生後8週前後と思われるこの子猫は、道でひとりで鳴いているところを通りがかった人に助けられ、この病院に預けられた。
病院でマックと名付けられた子猫の動かない下半身を検査した結果、幸いにもお尻の感覚は残っていたので、自分で動かせるようにするためのリハビリ治療を行うことになった。そのリハビリの一環として、病院スタッフがおもちゃのレゴを使い作成した車いすで、素早く動き回るマックの様子がこの人気動画だ。動画を見た35,000人以上の人がリアクションし、「かわいい」「よかったね」「がんばれ」といった励ましのコメントが5,000件以上寄せられている。
同病院のFacebookでは、マックが水の中でリハビリを行う様子の動画なども公開されている。5月11日にアップされたマックがi-padの猫用ゲームに夢中になっている動画では、心持ち、マックの後ろ肢が踏ん張れているようにも見える。
マックが自由に自分の脚で歩ける日が来ることを願って、しばらく同病院のFacebookは大賑わいになりそうだ。
ワールドペットニュース
レゴで作られた車いすで走り回るキュートな子猫の大人気動画
海外