「2022年2月22日までに、日本の猫の殺処分ゼロに!」をスローガンに、保護された猫の里親探しを行いながら、猫と暮らすこと、保護猫活動のことなどをさまざまなイベントを通じてアピールしているネコリパブリック。
猫カフェが寄席になるのも、猫と一緒に楽しむことができる空間提供の一環だが、寄席は毎回大好評で、とうとう月イチ開催が決定した。
落語に耳を傾けていても、目は猫を追い、時には猫も落語に聞き入り、扇子にじゃれたり、気がつくとぐっすり寝ていたり。観客も演者も、なかなか落語だけに集中することが難しいが、猫好きの噺家さんたちは、それも修行の一環と覚悟を決めて高座に上がるという。
次回のねこりぱ寄席は、6月11日(土)、開場は午前11時、開演は午前11時半より。落語(二席)が1時間ほどあり、そのあと午後13時までは貸し切りとなるため、存分に猫と戯れることもできる。
木戸銭(入場料)は、2700円、落語投げ銭は500円から。出演は、「猫好き噺家界きっての美声を響かせる」桂 夏丸さんと、「猫とおいしいものを語らせたら止まらない!」神田 真紅さん。お問合せは、ネコリパブリック東京(03-5826-8920)まで。
関連URL: 第9回!東京ねこりぱ寄席 6月11日(土)11:30開演! 保護猫カフェ ネコリパブリック東京 Facebook ネコリパブリック