「えのすい」の愛称で広く親しまれている新江ノ島水族館で、2014年からスタートした夜のスペシャルイベント「ナイトワンダーアクアリウム」は、魚たちとデジタルテクノロジー、照明、サウンドが織り成す夜の海が体感できる神秘的な時空間だ。
2016年のテーマは「月光に漂う水族館」。生きとし生けるものたちを優しく照らす月の光が、音や光の競演でロマンティックに演出される。月は、その引力で潮の満ち引きを起こし、その満ち欠けに導かれるように、海中では命の誕生や成長が繰り返されていく。太古の海から未来へと繋がっていく尊く、美しい物語の世界が堪能できる。
季節とともに内容やコンテンツが変化することしのナイトワンダーアクアリウムは、7月16日(土)から9月12日(月)までのパート1、9月13日(火)~10月31日(月)までのパート2 、11月1日(火)~12月25日(日)までのパート3と、3つの期間で構成されている。
9月13日(火)からスタートするパート2では、まるで魚になって相模湾を泳いでいるかのような不思議な体験ができる「そして、あなたは魚になる」が、壮大なスケールでバージョンアップ。また、相模湾を回遊する3種類のウミガメを展示している「ウミガメの浜辺」に、新コンテンツが登場するなど、人が生息できない海の中を自由自在に泳ぎ回れる不思議な体験ができるだろう。
夜間スペシャルイベント「ナイトワンダーアクアリウム2016~月光に漂う水族館~」は、午後5時より8時まで。入場料は大人2,100円、高校生1,500円、小・中学生1,000円、幼児(3歳以上)600円。
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13日からスタート、えのすいナイトワンダーアクアリウム・パート2
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