赤ちゃんチーターのエメットは、数週間にわたり肺炎の治療を受けている。もともとチーターは非常に警戒心の強い臆病な動物なので、隔離してひとりで成長してしまうと、のちのちチーターの群れに戻すことがむずかしくなる。そこで、コロンバス動物園では、過去にも効果を上げている異種の動物、この場合は子犬を兄弟代わりにエメットと一緒に生活させ、協調性を学ばせる方法をとっている。
エメットの相棒は生後7週の子犬のカレン。カレンはエメットが自信を持って、自然と振る舞える手助けをしている。この愛らしいコンビは、天気がよければ週末の午前10時と午後1時に見ることができる。
エメットとカレンを紹介したコロンバス動物園のFacebookには、1万9千件以上の「いいね」と1,200件以上のコメントが寄せられている。
ワールドペットニュース
肺炎の治療を受けている赤ちゃんチーターの新しい相棒は?
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