第2回目の「妖しの猫」出展作家は、画家の黒木リンさん、中島祥子さん、中村ころろさん、切り絵作家の榊寧子(さかきねいこ)さん、羊毛フェルト作家のちゃちゃきななさん、そして写真家のサトウミキさんの6名。さまざまなジャンルの作家が猫をモチーフに、それぞれの感性で妖しくも可愛い猫たちを表現する企画展となっている。
榊寧子さんの作品は、切り絵で『ねこじゃねこじゃ』『桔梗と化け猫たち』『桜と猫又』など。ポストカードサイズの切り絵(原画)や、切り絵団扇なども展示されている。中島祥子さんの作品は、『出現・満月』『サウェンの供物』『水守り―鷹姫 vol.1』『水守り―鷹姫 vol.2』『ラマス』。黒木リンさんの作品は『気配』『cloudy』『さぐり さぐり』。サトウミキさんの作品『内面美と外見美』と『まなざし』『光と闇』『Ephemeral』『語るキミは語らない』など。ポストカード、ブックカバー、フォトブックなどの販売も行っている。
場所は、JR高円寺駅北口から徒歩約4分のところにある「ギャラリー来舎 KIYA」。開催日時は、午後12時から7時まで(最終日は17時まで)。6月19日(月)と6月22日(木)は休みとなる。入場は無料。
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