4頭の保護猫と暮らすこの映画の監督が、自分の猫の成長映像をベースに、地域猫セミナーや野良猫に関わる行政、ボランティア、獣医師、ドイツ、アメリカの動物保護施設などをビデオカメラ片手に取材。猫が好きな人、苦手な人、猫が増えすぎて困っている地域の人など、人と動物が共生する国になるためにはどうすればいいか、子どもも大人も一緒に見ることができる、たくさんのヒントが詰まったハートウォーミングなドキュメンタリー映画だ。
映画「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~」の上映は、午後12時30分から午後2時まで。午後2時15分からは、浜田市環境課・課長・木屋誠氏による「浜田市の取り組み~猫不妊手術助成金について」、島根動物愛護ネットワーク・西原範正氏による「野良猫問題を考える」、益田市高津町高町自治会場・江崎博氏による「飼い主のいない猫対策~益田市高津町自治会の場合~」、そのほか「猫質疑応答」が予定されている。
また、NPO法人ねりま猫(東京都)の協力による「飼い主のいない猫・かっぱちゃん写真展」、「にゃるま堂」によるオリジナル迷子札無料配布も行う。入場は無料。事前申し込みは不要。
ワールドペットニュース
映画「みんな生きている」自主上映会、島根県浜田市で開催
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