名前を募集するユキヒョウはオスで、母親はオーストリアのザルツブルク生まれの「ミミ」(2009年5月13日生まれ)、父親はカナダのアシニボイン生まれの「コボ」(2013年6月29日生まれ)。当初、ユキヒョウは2頭生まれたが、1頭は生まれたときから動きが悪く6月5日に死亡。残る1頭は、母親の元で順調に成長してきた。
7日から、多摩動物公園園内の「ウォッチングセンター」に、候補となる名前を掲げたボードが設置されるので、ふさわしいと思う名前の下にシールを貼って投票する(投票はひとり1回のみ)。名前は最多投票を得たものに決まる。決まった名前と、子どもユキヒョウの一般公開の予定は、東京ズーネットのHPで発表される。
ユキヒョウは日本国内の10の施設で合計21頭(オス10、メス11)が飼育されていて、そのうち多摩動物公園では、今回誕生した1頭を含め、6頭(オス3、メス3)がいる。
関連URL: 9/7-12 ユキヒョウの名前を募集します