大阪で動物愛護活動を行っている「にゃんクルー」がはじめたハンデを持つ猫たちだけの譲渡会に感銘を受けた「にゃわん」は、「にゃんクルー」から「パニャリンピック」という譲渡会の名称使用の許可を得、今回の譲渡会の開催にこぎ着けた。
譲渡会には、下半身が麻痺していたり、片目が不自由だったり、吸入が必要だったりするなど、なかなか出会いのチャンスに巡り合えない障害のある猫たちが参加する。ハンデを持っている猫たちは、健常猫と比べると性格が穏やかでおとなしいので、飼いやすいケースが多いという。
時間は、午後1時から3時まで。また、同時開催として「猫のたま駅長」や「こまり顔の看板猫! ハチの物語」などの著書で知られる西松宏さんの「ねこ蔵の保護猫写真展」や、オリジナルグッズの販売も行われる。問い合わせは、同団体メール nyawan_nyawan@yahoo.co.jp まで。
関連URL: パニャリンピック@福岡市