過去、一緒に暮らしたことがある人はその魅力に夢中になり、また次に一緒に暮らす猫も「黒猫」をと求める率が高いという。神秘的な美しさを秘めた黒猫だが、性格は非常に思慮深く、頭がよく、甘え上手な猫が多いことでも知られている。飼ったことがある人は、黒猫の見かけとは裏腹なその内面にも惹かれるという。
「谷中黒ねこ博」には、さまざまなカテゴリーの手作り作家が、それぞれの個性で捉え表現した黒猫作品が並ぶ。参加作家は(敬称略)、市原 真紀(造形作家)、川越体験工房 青い鳥(ガラス)、くまがい まゆみ(イラストレーター)、けもけも工房(ぬいぐるみ作家)、こうの たまき(猫粘土作家)、竹崎 里砂(切り絵作家)、長谷川 三希子(彫金作家)、三好 貴子(イラストレーター)、山田 妙子(ガラス)、山田 瑞子(金工)、山田 命佳(ワイヤーアーティスト)の11名。
開催時間は午前11時から午後5時半まで。入場無料。
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