「初笑い・わんにゃん寄席」には、三遊亭わん丈さんと江戸家小猫さんという「わん」と「にゃん」が共演。猫はおまけで、戌年ならではの落語会となる予定。前座は、自然文化園の園長が勤める。
江戸家小猫さんは、2011年、江戸家小猫(二代目)を襲名。各地の動物園をめぐり、動物の鳴き声に接する。ウグイス、カエル、秋の虫など、江戸家伝統の芸はもちろんのこと、サイ、カバ、キリン、シマウマなど、レパートリー多数。
三遊亭わん丈さんは、20歳から福岡県内を中心にバンドのヴォーカルとして活動。2010年、東京の寄席で落語に魅せられ、落語家になるため上京。三遊亭円丈に入門。滋賀県初の江戸落語家となる。2016年、二つ目昇進。
午後1時30分開演、終了予定は2時45分。会場は、井の頭自然文化園(本園)の彫刻館B館。落語会への入場は無料だが、入園料が別途必要。定員は先着120名。事前申し込みは不要。
関連URL: 井の頭自然文化園で新春初笑いの落語会を開催します。 江戸家 小猫 Facebook 三遊亭わん丈 Facebook