写真集『人情船橋競馬場厩舎ネコ物語』(ワイズ出版)の出版を記念し開催されている写真展では、船橋競馬場を舞台に日々演じられている、人間と猫と競走馬の三角関係や、普段見ることができない厩舎、競馬場の舞台裏も垣間見ることができる。
写真は、2002年から2016年まで、船橋競馬場(千葉県船橋市)で厩務員として働いていた津乗健太(つのりけんた)さんが、当時、船橋競馬場に隣接する厩舎地区に棲みついている猫たちを撮り続けた。津乗さんは、2005年に、「楽しくなさそうにはしていない猫」でコニカミノルタフォトプレミオ受賞している。
開催時間は、午後12時から7時まで。入場は無料。作家在廊日は、2月9日(金)、10日(土)と最終日の11日(日)。問い合わせは、ビリケン商会、電話:03-3400-2214 まで。
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競馬場の舞台裏・厩舎に棲みつく猫たちを撮り続けた写真展、南青山で開催
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