猫を飼っている人が、都合で自宅を何日か留守にする場合、猫をペットホテルに預けるか、ペットシッターを雇うかなど、猫に環境変化によるストレスをかけたり、場合によっては高額な料金が必要となる。このnyatchingサービスは、猫と人がより一緒に暮らしやすい環境づくりを目指し、飼い主同士がお互いの猫の世話をしあえるコミュニティを提供するWebサービスだ。
「猫の飼い主」が、猫と自身のプロフィールを登録し、それぞれ相手を検索し、気に入った相手に「マーキングボタン」(リクエストボタン)を押す。お互いが「マーキングボタン」を押しマッチングしたら、メッセージ交換をすることができる。その後、実際に会って猫との相性を確認し、お互いの信頼関係が築けたら、実際に「猫をお世話して」もらったり、「猫のお世話したり」して一緒に猫を育てていく関係性を構築していくというシステムだ。近所で一緒に愛猫を愛でてくれる人を探すことができ、双方の猫の世話をしあうので、基本無料でやりとりができる。
「nyatching」を活用できれば、飼い主同士は新しいコミュニティをつくり、お互い困ったときに猫を「お世話」し合える関係が構築できる。株式会社nyansは、今後、猫を飼っていないけど猫が好きな人も参加できるようにして、さらなる「猫と人の共生社会」と「ペットの殺処分ゼロの世界」を目指している。
「nyatching」は、2月22日の猫(ニャンニャンニャン)の日から、福岡で事前登録の受付を開始する。事前登録の特典としては、猫のおやつ「CIAOチュール」がプレゼントされる。
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