東京大空襲も関東大震災も耐えぬき残った土蔵のギャラリーで、波津彬子先生、篠原烏童先生、TONO先生の美しい原画を堪能できるめったにない機会。間近で、美しい猫、かわいい猫、怪しい猫、またほかの動物たち(人間)が鑑賞できる。
今回のチャリティ原画展には、波津彬子先生、篠原烏童先生、TONO先生による53点の原画と、カフェの壁面にも超高画質複製原画プリマグラフィ2点、原画ダッシュ3点の複製原画が展示される。
また、この企画に賛同した三人の漫画家の猫のイラストを使用したチャリティグッズを販売。集まった支援金は、保護が必要な被災動物たちの医療費やフード代、TNRや保護、里親探しのための活動費としてボランティア団体や個人に寄付される。グッズは順次販売を追加され、会期後半にはサイン会などのイベントも予定されている。
会期は、11月10日(土)まで。ギャラリーは入場無料。カフェでは、1オーダーが必要。カフェの営業時間は午前11時から6時まで、ギャラリーは午後12時から6時まで。定休日は火曜日。水・金・土はカフェ終了後、午後11時までBarとして営業。9月30日(日)は『福島の猫の譲渡会』開催のため、10月20日(土)は薩摩琵琶演奏会イベントのため終日貸し切りとなりギャラリーはお休みになる。問い合わせは、ギャラリー・エフ、電話:03-3841-0442 まで。
関連URL: 猫馬鹿作家之会(チャリティーイベントに関するお知らせブログ) ギャラリー・エフ 浅草(Gallery ef)