日本の夏の風物詩である金魚約1000匹を集めた夏まつり「東京金魚ワンダーランド2018」は、6月30日(土)から開催されており、ホテル雅叙園東京が開催する「和のあかり×百段階段2018」の協力により、金魚ちょうちん発祥の地、山口県柳井市の職人が一つ一つ手作業で制作した100個の金魚ちょうちんが照す全長約100メートルの金魚展示エリアで、ワキン、リュウキン、ランチュウ、エドニシキ、アズマニシキ、タンチョウ、デメキンなど色も形もさまざまな約20品種、約1000匹の金魚が展示されている。
館内のカフェ周辺では、アメリカやイギリス、中国など世界4カ国で生み出されてきた5種類の金魚の紹介とともに、同じ土地で生まれたビールを販売する「世界の金魚ビアホール」も人気を集めている。
5Fにあるペンギンカフェでは、金魚をイメージしたフルーツカクテルとベリーを入れた、爽やかな甘さのドリンク「金魚ソーダ ~金魚鉢付き~」や、金魚の赤をイメージしたラズベリー味のソフトクリーム「金魚ソフトクリーム」などがお祭ムードを盛り上げる。
すみだ水族館は午前9時から午後9時まで。入園料は一般2,050円、高校生1,500円、小・中学生1,000円、幼児(3歳以上) 600円。
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