トウキョウトガリネズミは、北米のアラスカからノルウェーまで北極圏を含む北方圏に広く生息するチビトガリネズミの亜種で、国内では北海道でしか確認されておらず、絶滅危惧種のためほとんど一般の目に触れることはない。
今回の展示では、生きたトウキョウトガリネズミのほか、北海道のトガリネズミ類4種について、今までに解明された生態や進化の一端をパネルや映像で紹介する。
生体展示「小さな小さなホ乳類 北海道のトガリネズミ」は11月11日(日)まで。会場は、総合博物館 1階 北極域研究センター展示室。問合せは、北海道大学総合博物館、電話:011-706-2658 まで。
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世界で一番小さな哺乳類トウキョウトガリネズミの生体展示、北海道大学で
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