認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」とともに動物殺処分ゼロプロジェクト「ブレーメン」を立ち上げ、保護・譲渡施設の建設を目標として支援をスタートしているSEKAI NO OWARI。2016年には支援シングル「Hey Ho」をはじめ、支援ライブやグッズの収益の一部を活動資金として寄付。2017年には動物殺処分の現状や「譲渡」というペットとの出会いがあることを知ってもらうため、国内最大級の譲渡会イベント「ブレーメンパーク2017」を開催。340頭の保護動物が参加し、138頭が新たな家族として迎え入れられた。今回の「ブレーメンパーク2018」には、参加団体/企業が39、保護動物は332頭が参加する。
　ステージプログラムとして、午前10時半からは、「ブレーメンパークの歩き方についての説明、”AdoptionPARK”を使った総選挙の概要説明が、11時45分からは「同窓会ディスカッション」として、2017開催時に譲渡を受けた方と、その団体の方々と譲渡までの背景、プロセス、手続きの方法、その後の生活のパネルディスカッションを行う。

　午後1時半からは、子ども向けの「保護動物の状況　なんで保護犬・保護猫がいるの？～子供パネルディスカッション～」が、午後3時からは「ブレーメン」プロジェクトのメンバーとして活動を行っているピースウィンズ・ジャパン大西純子とSEKAI NO OWARI がトークセッションを行う。そして午後3時45分からは、当日参加した保護犬・保護猫の人気投票を参加型「譲渡」情報シェアサイト”AdoptionPARK”を活用して行い、人気のあった保護犬・保護猫を表彰する。

　問い合わせ先は、ブレーメンパーク2018事務局、電話：03-5809-1952　まで。

関連URL: ブレーメンパーク