動物園におけるエンリッチメント(暮らしを良くするための工夫)の取り組みを知ることで、動物園や水族館をより楽しむことができるようになるだけでなく、家庭動物(ペット)がよりよく暮らすヒントが得られるセミナーとなっている。講師は、公益財団法人東京動物園協会上野動物園の木岡真一氏と、盛岡市動物公園/SHAPE-japanの荒井雄大氏。
木岡氏は、大学で動物栄養学を学び、2006年に(公財)東京動物園協会に入社。多摩動物公園でチンパンジー、恩賜上野動物園でゴリラ、テナガザルを担当。日本動物園水族館協会のスローロリス計画管理者、SHAPE-Japan事務局、大型類人猿を支援するつどいSAGA世話人会メンバー。荒井氏は、山梨の大学で動物学を学び、2008年に(公財)盛岡市動物公園公社入社。現在はグレビーシマウマ、シタツンガ、アフリカゾウを担当。
時間は、午前10時から12時まで講演が行われ、午後1時から3時には、消防ホースを使ったゴリラでも安全に遊べる壊れにくい安全なおもちゃづくりワークショップが予定されている。参加費は講演のみだと2,000円(税込み)、講演+ワークショップだと6,000円(税込み)になる。
講演の定員は33名、ワークショップの定員は15名。参加申し込みは、申し込みフォームまたは、電話:090-6222-7438か、メール info@mogose.jp で。
ワールドペットニュース
動物園での暮らしを良くするための取り組みが、ペットとの暮らしのヒントに
エンタメ・カルチャー