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リサとその家族の作品を含む、約190点の傑作が勢揃い、尾道市立美術館にて

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 リサ・ラーソンは、大学卒業後、デザイナーのスティーグ・リンドベリからスカウトを受け、23歳という若さで当時スウェーデン最大の陶芸製作会社であったグスタフスベリ社に入社。26年間の在籍中に動物シリーズをはじめとした約320種類もの優れた作品を生み出し、80歳を過ぎたいまなお創作を続けている。

 本展は、2016年にロェースカ美術工芸博物館(スウェーデン、ヨーテボリ)で展示された初期から近年に至る代表作とともに、リサ・ラーソンが所蔵する日本未発表の作品を含む約190点を一堂に展観する。さらに、夫で画家のグンナル・ラーソンとの共作や、最新の特別インタビュー映像も公開される。

 特別展「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン」展では、たくさんの関連行事が予定されている。3月17日(日)午後2時~3時半には、金野剛氏(陶芸家)が講師を務める陶芸ワークショップ「手のひらサイズのいきものオブジェを作ろう」が。事前申込が必要で、定員は20名。料金は500円。申込方法は、メール( bijutsu@city.onomichi.hiroshima.jp )または電話(0848-23-2281)にて。

 3月24日(日)、4月28日(日)の午後2時~(約40分程度)には、当館学芸員による作品解説をするギャラリートークが、4月7日(日)、5月5日(日)の午後2時~3時には、中学生以下を対象とした「わいわい がやがや おしゃべり鑑賞会」が予定されている。申込は不要、付添いの方は1名に限り無料。

 4月14日(日)の午後2時~3時には、藤井なおみ氏(10月のさくら パティシエ)が講師を務める、ネコ型クッキーに専用の材料を使ってデコレーションをし、アイシングクッキーを完成させる「アイシングで好きなネコを描こう!」が。申込は不要。先着順で30名。料金は300円。

 4月21日(日)の午後2時~3時半程度には、金野剛氏(陶芸家)が講師を務める素焼きの丸い陶芸作品に2~3色で色付けをして、自分だけの作品を作ることができる陶芸ワークショップ「描いて作る丸いいきもの」が。料金は500円。申込は不要。

 「北欧を愛するすべての人へリサ・ラーソン展」は、5月6日(月・振休)まで。時間は午前9時から午後5時まで。休館日は月曜日。観覧料は、一般が800円、高大生が550円、中学生以下は無料。問い合わせは、尾道市立美術館、電話:0848-23-2281 。

関連URL: 北欧を愛するすべての人へリサ・ラーソン 尾道市立美術館 関連行事

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