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生成AIをつかって愛するペットを3Dフィギュアに

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Googleが2025年8月に公開した画像生成AI「Gemini 2.5 Flash」通称「Nano Banana」がはやくもインターネット上でブームとなっている。
Nano Bananaは、入力した画像の特徴を維持しながら編集することが得意で、さらに写真情報から被写体を3Dフィギュアに変身させることができる。愛するペットのフィギュアを作る人も続出中で、SNSでは多くの人がトライしているようだ。

GoogleのGemini 2.5やChatGPTの高度なプロンプトを活用すれば、飼い主はポーズ・毛並み・瞳・アクセサリーをカスタマイズすることが可能だ。
その方法もとてもシンプルで、ペットの写真をアップロードし、「ペットをプラスチック製アクションフィギュアに変え、パッケージの横に配置」と入力するだけ。GoogleのAIが魔法をかけ、愛する動物の3Dバージョンを生成してくれる。

飼っているシーズーをフィギュアに変身させた女性はこのようにレポートしている。
「私は自分のシーズーで試してみましたが、結果はとっても可愛かった!でもそこで止まらず、ChatGPTにGemini向けにもっと詳細なプロンプトを生成してもらったの。そうしたらもっと印象的で、高度にカスタマイズ可能な結果が得られました」

彼女が使用した改良版プロンプトは以下の通りで、非常に具体的な指示を含んでいる。

「私のペット(犬の名前/猫の名前または犬種)を、超かわいいナノバナナ3Dフィギュアに変身させてください。目をとくにキラキラさせ、毛並みはやわらかくふわふわに、ポーズは遊び心があって愛らしいものに。鮮やかで明るい色調に加え、小さな足やバナナ型アクセサリーといった遊び心あふれる細部、そして心を溶かすようなうれしそうな表情を添えてください。だれもが思わず『わあ〜』と声を漏らすような、漫画っぽくて超かわいい3Dスタイルで仕上げてください。」

さらに、ペットのフィギュアを魅力的にするプロのコツとして、以下のことに気をつけて具体的なプロンプトを作るのがおすすめだ。

①ポーズや性格の指定
例:「首をかしげて舌を出している」「丸くなって昼寝している」
②毛並みや目の指定
例:「金色のふわふわの毛並みと輝くエメラルドグリーンの目」
③ミニアクセサリーを追加
例: 小さな帽子、リボン、小さなバナナなど
④光の演出を活用
例:「毛並みを柔らかく照らす柔らかな日光」

このトレンドは間違いなく中毒性があり、あらゆる種類のペットがTwitter、X、Instagram、TikTokで超可愛いフィギュアとして登場している。
トレンドに乗りたい人はぜひ3Dプリンターを買って、愛するペットのフィギュアを作ってみてはどうだろうか。

関連URL: I turned my pet into a Nano Banana 3D figurine: Step-by-step guide with expert prompts for your dog and cat

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