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保護犬だったダルメシアンが消防署のアイドルに

海外

ダルメシアン犬のエンバーは、1歳にして家族と別れるという辛い経験をした。飼い主が海外赴任をすることになり、やむを得ずエンバーをフロリダ州の保護施設に預けることにしたのだ。

しかしその保護施設へ移ってまもなく、「ある男性」との出会いによって、エンバーは地域のヒロインとして活躍するチャンスを手に入れた。
その男性は、デフニアク・スプリングス消防署のロス・シェフィールド署長で、犬好きの所長とエンバーは初対面で意気投合。時間を忘れていっしょに遊ぶうちに、シェフィールド署長の頭にある考えが浮かんだ。

このダルメシアン犬を、消防署のマスコット犬にできないだろうか。
アメリカでは、消防士とダルメシアンは昔から深いつながりがある。その大きな吠え声、馬に対する親しみやすさ、そして混乱の中でも冷静さを保つ性質から、消防署の犬として選ばれてきた。
実際に消防署が作っている火の用心のポスターなどにも、消防士の帽子をかぶったダルメシアンのイラストが使われることが多い。

「かつてダルメシアンは隊員の一員でした。出動の呼び出しがあると、馬が消防車を引いて走り、ダルメシアンは馬の横を走りながら吠えたのです。当時はサイレンがなく、ベルしかなかったが、その吠え声で市民は気づき、通りから退避した。現場に到着すると、ダルメシアンは装備を守り、馬を落ち着かせていた」と、シェフィールド署長は話す。

エンバーと出会った後、シェフィールド署長は里親になることを真剣に考え始め、その案を消防署に持ちかけた。投票を行ったところ、全員が迷わず「YES!」と賛成。翌日、消防署のメンバーたちはエンバーを引き取りにいった。

引き取って1ヶ月になるが、エンバーは消防署での生活にすっかり馴染んでいる。彼女は消防士たち全員に挨拶をするのが大好きで、トレーナーとともに消防署の犬としてのスキルを習得するために訓練に励んでいる。

エンバーを引き取ったことを消防署のFacebookページに投稿すると、数時間のうちに話題が爆発的に広がり、地域の動物好きな人たちが毎日のようにエンバーに会いに訪れているようだ。
「みんな私たちが実際にエンバーを連れて出かけるのを待ちきれない様子で、早く彼女に会いたいと願っています」

「エンバーの消防署での役割は、馬を落ち着かせたり通行人に吠えたりすることではありません。その代わりに、彼女は地域社会、とくに子供たちと交流し、火災予防の大切さを伝えてもらいます」と署長は笑顔で話す。

関連URL: Surrendered Dalmatian Left Without a Home Ends Up with a Firehouse Full of Adopters (Exclusive)

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