英『メトロ』紙によると、イングランド北西部の街ウォリントンにあるホテル「ハッピー・ゲスツ・ロッジ(Happy Guests Lodge)」が、ひとりで宿泊する利用者のお相手にと貸し出しているのは、金魚。
「ハッピー」と名づけられたこの金魚、別に何かすごい芸ができるとか、セラピー魚の資格を持っているとかではないのだが、オーナーのジェフ・ライリーさんは「ハッピーがいるだけで、ゲストは無償の愛と安らぎを得ることができます」と力説する。
また、「話すことはできないけど、ヒレを動かして泳ぎ回ることはできますから、立派な話し相手になりますよ。ハッピーに話しかけることで、1日の疲れが取れるはず」だとか。
もしこのサービスが受けたら、ライリーさんはさらに2匹、3匹と金魚を増やす予定だそうで、そのうち「“前回の子、お願い”と指名されるかも」と、今後の展開に期待を寄せている。
もしハッピーにお相手をお願いしたければ、予約の際にオプションメニューから「金魚」を選択してほしい、とのことで、貸し出し料金は1泊5ポンド(約765円)。
ワールドペットニュース
ホテルの癒し係は、金魚の「ハッピー」 英国
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