同社広報によると、「本当にお客さまにわかりやすいペット保険のWebサイトを制作するには、わんこ・にゃんこにお願いするのが最善との結論に達した」とのことで、まずは猫のWebデザイニャーを同日限定で急募することになったという。
仕事内容は、「猫好きを魅了するUIの開発、Photoshopなどを使ってのデザインからコーディング、クライアントに向けてのディレクション業務、自社サービスのデザイン、メンテナンス」となっており、さらに「猫としての愛嬌を社内にふりまいていただければ言うことなし」とのこと。
応募資格としては、まず長毛・短毛・純血・ミックスを問わずに猫であること、さらに居住が決まっている方(住所不定は不可)、トイレ教育課程を終えられている方、柱で爪とぎをしない方で、加えて「家族の推薦状が必要」となっている(詳細は同社の募集ページ参照)。
IT人材コンサルタントの犬川きゅうじん氏は、「現在は学生たちにとって、まだまだ就職難の時代ですが、ペット業界ではWeb制作の人材難が続いているという話も聞きます。とくに猫は手先が器用で、しかもマウスの扱いはもともと上手ですから、Webデザイにゃーには向いていると思いますね」と、今回のペットメディカルサポートの英断にエールを送っている。
ご家庭で毎日だらだらと過ごすだけの猫を飼っている方は、この機会に愛猫をWebデザイにゃーとして仕事デビューさせてみてはいかがだろうか?
関連URL: ペットメディカルサポートの募集ページ 「PS保険」ホームページ