好奇心旺盛でとても活発なピットブルの子犬ジュニア君。アメリカ・カリフォルニア州ベイカーズフィールド在住のメーガン・ビーラーさん宅で生まれたジュニア君は、ある夜、遊びに夢中になっているうちに、飼い主がガレージに置いてあったスペアタイヤのアルミホイールに突っ込んだ頭が抜けなくなって、さぁ、大変!
飼い主が何とか引っ張り出そうと、さまざまな方法を試みたが、ジュニア君が痛がって鳴くので断念。しかたなく、彼女は地元の消防署に助けを求めた。
さまざまな経験と訓練を積んでいる消防士は、ジュニア君の様子を見て、犬の頭にサラダ油を塗って救出することに成功。ジュニア君には目立った外傷もなく、その後も元気に成長しているという。
しかし、飼い主がこの模様をフェイスブックに書き込んだところ、「あなたの不注意じゃないの?」「わざとでしょう」など悪意のあるコメントが書き込まれてしまった。メーガンさんは、「彼は自分で頭を突っ込んでしまったの。わざとジュニアをタイヤにはめたんじゃないわ。わたしは自分の子供と同じくらいペットの犬たちも愛してるし大切に思っています。意地悪なコメントもあるけど肯定的なコメントをくれた皆さんに感謝します。消防署の皆さんには、お礼に夕飯をごちそうしなければいけないわ」とフェイスブックにコメントした。
ワールドペットニュース
頭がはまっちゃった!抜けないよ!助けて!
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