2012年8月にウォーカー・アート・センターの建物に隣接された野外パークでスタートしたこのプログラムは、インターネットにアップされている動画の中から最も優れた猫の動画を決定するお祭りだ。
誰もが簡単にクリックするだけで自宅にいながら楽しめるインターネット動画を、誰がわざわざ野外に見にくるのだろう? 動画を見るという個人的な楽しみを、どうやって共有するのか? イベントが企画された当初は、こんな疑問を投げかける人が多かったが、このイベントのことがさまざまなニュースに取り上げられた結果、第1回目のフィルムフェスタには、1万人の観客が集まり、大成功を収めた。集まった多くの猫好きたちは、自ら顔や身体に猫のペイントを施したり、扮装したりして夏のイベントを楽しんだという。
3回目となる今年は1万以上のノミネート作品が寄せられ、その中からコメディー、ドキュメンタリー、ドラマ、アート系など、それぞれの部門を勝ち抜いた優秀作品が最終選考に残り、14日のイベントで最優秀作品が発表される。
ノミネート作品は、以下のリンクから見ることができるので、最優秀作品を予想してみるのも楽しいだろう。
ワールドペットニュース
猫動画フェス2014、まもなく結果発表!
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