ペットは家族の一員として、人の生活に潤いを与えてくれる存在だが、動物としての生態や習性を正しく理解していないと、問題行動や事故につながってしまう。人とペットが共に幸せに暮らしていくためには、ペットに関する正しい知識を身につけ、その本能や習性等を理解して接することが重要だ。
そこで今回の講習会では、身近なペットである犬と猫をより深く理解するために、東京大学大学院農学生命科学研究科の武内ゆかり准教授による「犬の行動学」と、帝京科学大学アニマルサイエンス学科の加隈良枝准教授による「猫の行動学」の講演が行われる。
参加費は無料。定員は、先着順で280名。参加申し込みは、はがき、FAXまたはEメールで、2月8日までに東京都福祉保健局健康安全部環境保健衛生課まで。詳しくは同講習会概要ページを参照のこと。
関連URL: 適正飼養講習会「犬と猫の行動学」概要