今回のサミット講演テーマは、「持続可能な水産資源の活用について」。講演は、横浜国立大学大学院教授・松田裕之氏による「東京五輪で試される日本の水産業」、水産庁増殖推進部研究指導課情報技術企画官・上田勝彦氏による「福島発、魚食がニッポンを救う」、福島県水産試験場水産資源部主任研究員・佐久間徹氏による「ふくしまの魚は今」、小名浜機船底曳網漁業協同組合理事・柳内孝之氏による「小名浜魚市場の再生と展望」、アクアマリンふくしま館長・安部義孝氏による「水族館からの提案~Happy Oceans~」が予定されている。
また、講演会終了後は、懇親会として縄文鍋、いわき市の魚「めひかり」の唐揚げ、ボラ料理などが食べられる「いわきの雑魚大集合」試食会が用意されている。
参加申し込みは3月1日までとなっていて、定員は100名。講演会への参加は無料だが、アクアマリンふくしまの入館料、一般1600円、小~高校生800円が必要だ。事前申し込みをすると一般が1300円、小~高校生が650円に割引される。
関連URL: 「アクアマリンふくしま」HP 第9回めひかりサミット概要