ペットとお祝いする記念日は、犬/猫の飼い主ともに「誕生日(81.7%)」が一番多く、「クリスマス(28.6%)」や「正月(25.6%)」が続いた。その他フリーコメントでは、「猫の日(2月22日)」などのペットにまつわる記念日も挙げられていた。猫の飼い主は「迎え入れ日(23.8%)」を祝う割合が高く、これは保護した猫などの場合、誕生日が不明だからではないかと推測される。
ペットの「誕生日」をお祝いすると答えた回答者の年代別・犬/猫の飼い主別集計では、30代以下の猫の飼い主(85%以上)が、40代以上(57.1%)に比べて、「誕生日」をお祝いする割合が30%近く高く、若い世代を中心に、猫への接し方に変化があるのではないかと思われる。
記念日には、犬/猫の飼い主ともに「特別なフードを買ってプレゼント(犬:63.9%、猫:55.8%)」する人が多いという結果に。その他フリーコメントでは、「ペットとお出かけ」や「ペットと外出した先で写真撮影」が挙げられていて、記念日はペットとの時間を大切にする飼い主が多いようだ。
関連URL: アイペット損害保険株式会社 ペットとお祝いする記念日に関する調査