日本の固有種のを飼育・繁殖を目指すためのシミュレーション飼育や展示を目的とした新施設では、絶滅に瀕している野生動物「ツシマヤマネコ」と「ニホンライチョウ」の近縁種である「アムールヤマネコ」や、「スバールバルライチョウ」を展示・公開している。この施設では野生動物の保護や、その動物たちが生息する環境を保全についても学習ができる。
昨年オープンした生物多様性啓発型レストラン「ヤマネコテラス」では、佐護ツシマヤマネコ米を米粉にして「ヤマネコ型」のパンにした新メニューを提供中だ。ヤマネコランチは1200円(数量限定)。また、売店では縞模様や体の斑点にこだわった「ツシマヤマネコ」のぬいぐるみを販売している。ぬいぐるみの売り上げの一部は、ツシマヤマネコの保護の為の募金として活動団体へ寄付される。
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