昨年11月19日に、日産自動車は公式Twitterで「#猫バンバン」ツイートを発信。猫は寒さを防ぐために、車のエンジンルームやタイヤホイールの間に潜り込んでしまうことがあり、猫がいることに気づかずエンジンを始動することで、猫が犠牲になってしまう事故が毎年発生しているという。
「#猫バンバン」は、エンジンをかける前にボンネットをバンバンと軽く叩いたり、車体を揺らすなどして事故を防ごうというもの。これが大きな反響を呼び、日産自動車は事故が多発する冬にさらなる認知拡大を図るため、今年1月より「#猫バンバン」プロジェクトとして本格始動。プロジェクトの一環として、2月22日(月)の猫の日に、今後車による猫の被害を減らすことを目的とし、「#全国一斉猫バンバン調査」と題したアンケート調査を実施した。
アンケートの結果は、実際にボンネットをバンバンしたことがある回答者の「7人に1人」が、クルマに猫が隠れていたと回答。さらに詳しい調査結果は、猫バンバン公式Facebookとtwitterで3月4日(金)より公開されている。日産は、このアンケート結果をもとに、今後も猫の事故防止に繋がるよう活用していくという。
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