今回の調査に回答を寄せたのは、犬を飼っている20歳以上の男女402名。「雨の日が続いた場合は行く」や、「雨の程度によっては行く」といった条件付きも含め、「雨の日も散歩に行く」と回答した犬の飼い主は、62.9%。その中でも、体重が12kg以上の中・大型犬の飼い主の約4割は「天候にかかわらず散歩に行く」と回答し、体重12kg以下の小型犬を飼っている飼い主の回答18.3%を大きく上回った。
また、犬が室内だけで飼われている場合と、外で飼われている場合では、完全室内飼いの約4割の飼い主は散歩に行かず、犬を外で飼っている飼い主の約3割は、雨でも散歩に出かけていると回答。
「雨の日でも散歩に行く」理由を尋ねたところ、犬の大きさに関わらず、「愛犬のストレス解消のため」という回答が最も多く、「愛犬の運動不足解消のため」という回答が2番目に多いのは中・大型犬の飼い主、「トイレを外でさせる必要があるため」という回答が第2位となっているのは小型犬の飼い主だった。
雨の日に散歩に行かない理由としては、「散歩後のケアが大変だから」が第1位で、「雨の日まで散歩に行く必要性が感じられないから」、「雨の日は愛犬が外に出るのを嫌がる」と続いた。
また、「雨の日に散歩に行く」ときは、45.5%の人が「ペットに雨よけの洋服を着せる」、以下、「散歩時間の短縮」、「散歩コースの工夫」、「帰宅後に念入りにケアをする」と回答した。
そのほかの回答詳細は、アイペット損保のHPで。
関連URL: アイペットからのお知らせ 回答者の6割以上が「雨の日でも愛犬のお散歩に行く」と回答 アイペット損害保険株式会社