イベントでは、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人とがつながる「海と日本プロジェクト」の一環として、4夜に渡っての特別プログラム「シーライフステージ」も開催する。
8月13日(土)の第1夜は、水中写真家の中村征夫氏によるスライドショー、「中村征夫が写す! これが東京湾だ」。8月14日(日)の第2夜は、窪寺恒己氏(国立科学博物館)を招いてのレクチャー、「窪寺恒己が挑む! ダイオウイカの謎」。
8月15日(月)の第3夜は、飼育展示係おすすめの水槽、おすすめの生物などを紹介する「水族園スタッフも話す! 夜の水族園」。そして、最終日8月16日(火)は、さかなクン(東京海洋大学客員准教授)を招いてのトークショー「さかなクンが語る! さかなって、こんなに面白い」が予定されている。
特別プログラム「海と日本プロジェクト シーライフステージ」は、葛西臨海水族園「空の広場」臨時ステージで開催され、各回先着300名(荒天の場合は100名)。入園料以外の料金はかからない。
このほかのイベントとしては、8月13日(土)~16日(火) 各日16時~18時(17時45分入場終了)に、本館2階レクチャールームでウミサボテンや夜光虫など、いろいろな生物発光(バイオルミネッセンス)について映像で紹介したり、水槽の照明が消える前後、その瞬間に生き物たちがどんな行動を見せるのかをスタッフと一緒に観察できるなど、さまざまなプログラムが用意されている。
ワールドペットニュース
お盆休みは照明を落とした夜の水族館で海洋生物の不思議を学んでみては?
ニュース全般