希少動物であるチーターの新たなペア形成や繁殖を目指すため、飼育園館同士で相互協力するブリーディングローンで、オスの「ムツ」は富士サファリパークから、メスの「シュパーブ」は群馬サファリパークから多摩動物公園に来園し、その成果による繁殖となった。
赤ちゃんチータは、2月15日の初めての体重測定でオスが1,060gと1,100g、メスが1,200gになり、順調に成長している。メスは母親が自転車にちなんだ名前でだったので自転車にちなんで「クラリス」、オスは父親が地名だったので山にちなんだ「アイガー」と「ジョラス」と名付けられた。
赤ちゃんチータの公開時期は決まり次第、ホームページで発表される。
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