2015、2016年に延べ14,000人を集客した「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展」。今回の第3回目では、出展作家40名とゲスト作家7名による約500点の猫写真を展示。横浜赤レンガ倉庫1号館2階の、広大なスペースにさまざまなテーマで捉えられた猫が集まっている。
「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展」には、回を重ねるごとに出展希望者が増え、話題の猫写真家を輩出するなど、猫写真界の登竜門となりつつある。1年をかけて行われたFacebookコンペ上位者ほか、猫を追い続ける新進気鋭のアマチュア猫写真家や、海外の写真作家の作品をA1やA2の大判で展示。
Instagram9万フォロワーを越える沖昌之氏が捉える「必死すぎるネコ」や、独自の視点で人気急上昇中の会社員MARCOが捉える「おでんカルテット」など、メディアでも話題の猫も登場。今回は数々の写真展のディレクションをつとめてきたアートディレクター三村漢氏を監修に迎え、猫好きはもちろんのこと、写真業界からも大きな注目を集める写真展となっている。
展示スペースの一部では、出展者による猫写真関連グッズも販売されている。7月14日(土)午後3時からは、「世界中の子どもたちの撮影」をライフワークに世界を旅する写真家、小澤太一氏と装丁デザイナーで今回の写真展のアートディレクターを務める三村漢氏が、7月15日(日)午後5時からは、美瑛を撮影拠点に活躍する風景写真家の中西俊貴氏と、ドラマティックな鉄道写真を得意とする長根広和氏によるギャラリートークショーが予定されている。
開催時間は、午前10時から午後7時まで。入場料は500円(小学生以下無料)。当日に限り、再入場可。
ワールドペットニュース
猫写真が堪能できる「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展」500以上の猫がお出迎え
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