アフリカゾウ、ライオン、チンパンジーなど、さまざまなアフリカの動物を展示している多摩動物公園は、より深くアフリカの野生動物について学んでもらおうと、現地で活躍する2人の講師による講演会「アフリカに生きる──動物と人」を開催する。アフリカの野生動物のくらしぶりとともに、そこにくらす人々との関係など野生動物を取り巻く状況も紹介し、アフリカの野生動物の今について考える内容となる。
講演会は、10月27日(土)午後2時より4時半まで、ウォッチングセンター内動物ホールで行われる。内容は、動物写真家・山形豪氏による「南部アフリカの動物と自然」と、アフリカゾウ研究者、酪農学園大学特任教授・中村千秋氏による「野生のアフリカゾウと共に~未来へのメッセージ~」が予定されている。
定員は先着順で100名。往復はがき、またはEメールによる事前申し込みが必要。往復はがきは、往信面に参加者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名・電話番号を記入し、返信面に代表者の住所・氏名を明記のうえ、〒191-0042 日野市程久保7-1-1 多摩動物公園「アフリカに生きる──動物と人」係まで送付する。Eメールは、 africa2018@tokyo-zoo.net 宛に、件名を「アフリカに生きる──動物と人」とし、本文に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名・電話番号を記入して送信する。締め切りは10月15日(月)。
参加費は、入園料も含め無料。問い合わせは、多摩動物公園、電話:042-591-1611 まで。
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