学校は夏休み中だが、犬のサーフキャンプがまもなく始まる。
カリフォルニア州サンタフェの動物保護施設 Helen Woodward Animal Centerはこの夏、犬のためのサーフィンレッスンを始めた。

9月8日に行われる「サーフドッグ・サーフアスロン」という競技に向けた準備として、競技に参加予定の犬たちを対象に4日のレッスンを提供する。それぞれの犬に人間のインストラクターが一人付き添い、サーフボードに立ちながら波に乗る技術を教える。

「サーフィンはサンディエゴのコアカルチャーで、4本足の親友と楽しむのにもってこいのマリンスポーツよ。ビーチ好きで水に入るのが大好きな犬は、サーフィンを通して飼い主との絆をさらに深められるはず。もちろん水の中よりも砂の上で遊ぶのが好きな犬がいたっていいの。1番大切なのは安全に楽しむことだから」と言うのは保護施設のPR担当。

サーフィンレッスンので収益は施設の犬の里親探しのプログラムに使われる予定だ。
レッスンは7月から8月にかけて4回行われる。料金は45ドルで2回目以降は25％オフ。
レッスンを受けた犬はきっと「サーフドッグ・サーフアスロン」でスムーズで華麗な波乗りを見せてくれるだろう。

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