アメリカで活躍するメキシコ系実力派女優のサルマ・ハエック。54歳には見えない美貌と若々しい雰囲気が魅力の人気女優だ。
ハエックは今月からアメリカ公開される「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」というアクションコメディ映画に出演しており、メディアでの注目が集まっている。
コロナ禍で映画の撮影を進め、役作りやプロモーション活動などで多忙を極めるハエックだが、ストレスをうまくマネジメントする彼女なりの方法があるという。それが「フクロウ瞑想」である。
2年前に保護されたフクロウの里親となり、母親代わりに世話をしてきた。ケリングという名前のそのフクロウはハエックにとても懐いており、肩や頭に乗ったり、一緒にテレビを観たり、ときにはハエックと一緒に撮影に行くこともある。
ハエックが毎日自宅で行なっている瞑想で、ケリングは最高のパートナーとして寄り添っている。
「私が深い瞑想に入っている瞬間、ケリングをピクリとも動かずじっと立っているの。この魅惑的な生き物と同じ空間を共有し、その姿を見ているだけでとてもリラックスできるんです」とハエックは穏やかな表情で語る。
食事のときもハエックのそばにいるというケリング。普段は水分を摂らないが、良質なワインを一緒にたしなむことがあるそうだ。さすがセレブのフクロウ。ハエックのパートナーとしてケリングの人気もますます高まっていきそうだ。
関連URL: Salma Hayek Stays Calm By Meditating with Her Pet Owl: 'She Stays Super Still'