アメリカでは感謝祭やクリスマスには、大きな七面鳥を丸ごとローストして家族や友人と切り分けて食べる習慣がある。
お祝いのときにはご馳走をみんなで分け合うのが当たり前だが、その精神を守れなかった犬がいる。
チワワとラサアプソのミックス犬であるブッバは、なんとクリスマスイブに家族が用意した七面鳥をすべて盗み食いしてしまったのだ。
テーブルに置いておいたはずの七面鳥が消えており、カーペットにブッバがはち切れそうなお腹で苦しそうに横たわっている。
小型犬が大きな七面鳥を食べたらどうなるのか。もはや逃げも隠れもできない。飼い主のデイビットさんは「ここに動けない被告人がいる」とジョークを添えて写真をツイッターに投稿したところ、2万2000を超えるいいね!がついた。
ありがたいことに、客として招かれていた親戚が家にあった七面鳥の胸肉を持って来てくれたので、ディナーのメインディッシュをなんとか確保することができた。焼いたあとはしっかりとホイルに包み、上から布をかぶせて隠しておいたが、ブッバには盗む気力も体力もないようだった。
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クリスマスディナーの七面鳥を丸ごと盗み食いした犬
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