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自由にもほどがある?議員が愛犬を連れて公聴会に出席

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ウェストバージニア州選出のジム・ジャスティス氏が、4月10日の上院公聴会で愛犬のブルドッグを連れてきて話題となっている。

「ベビードッグ」という名前の5歳のイングリッシュ・ブルドッグは、飼い主がウェストバージニア州知事だった頃からさまざまな行事に同伴して注目を集めてきた。ベビードッグの公式Xアカウントには、すでに1万人以上のフォロワーがいる。

今年初めにジャスティス氏が上院議員に当選して以来、ベビードッグはワシントンD.C.で行われる上院公聴会に登場するようになり、4月には彼女の 「証言 」が公式記録に載るようになった。

4月10日(木)、ジャスティスは米上院エネルギー・天然資源委員会の公式公聴会の約1時間後に、愛犬ブルドッグに注目する時間を取り、彼女を通じてメッセージを伝えようとした。

「これ以上話を進める前に、ベビードッグを抱っこしておこう。この小さないたずらっ子は、私たち全員にとって本当に大切なことをしてくれた。彼女は私たちを人間らしくしてくれる。 彼女はあなたを笑顔にします。彼女はみんなを愛している。本当にそうなんだ。もし私たちが他の人たちを笑顔にし、みんなを愛すれば、世界はもっと良くなる。それがすべてです」と溺愛ぶりをあらわにしたジャスティス氏。

そして議員は、彼の忠実な相棒の 「証言 」を提供し、委員会に対し、「彼女はこう言うだろう: あなたがお金持ちでも貧乏でも、子供でも大人でも、あるいは神に誓って共和党員でも民主党員でも、彼女はあなたを愛していますと。.彼女が私たち全員を人間らしくしてくれたことをただ祝福しましょう」。

その後、ジャスティス氏は会長に感謝した後、「彼女は重いから、もうここから出よう 」と冗談を言って会場を笑わせた。
ブルドッグに代わってジャスティスが発した「愛」のメッセージは、正式に公聴会の記録に残った。委員長のマイク・リー氏はジャスティス氏に対し、「ベビードッグの証言は異議なく記録として認められる 」と述べた。

しかし、ベビードッグはどこにでも同伴できるわけではない。昨年末、ジャスティスのペットのおふざけは上院の議場では許可されないという報道がなされた後、当時の次期上院議員はその決定を認める声明を発表した。

公聴会は良いが上院議場はNGということにジャスティス氏も賛同しているようだが、ベビードッグのファンへのサービスとして 「頻繁に 」国会議事堂に同伴すると断言した。ここまでの「犬バカ」行為は、日本では決して許されないだろう。

関連URL: Republican Senator Brings His Bulldog 'Babydog,' His Go-To Attention Grabber, to Testify at Senate Hearing

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