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迷子ペットの飼い主を狙った詐欺。AIを悪用した手口に注意

海外

迷子になっているペットの飼い主からお金を騙し取る詐欺がアメリカで増えている。カリフォルニア州の動物病院は、とりわけAIを利用した新たな詐欺について飼い主へ注意喚起を促している。

カリフォルニア州に住む高齢男性は、行方不明の介助犬を発見したと偽る人物から連絡を受けた。
そのメッセージには、昨年11月に失踪した男性の愛犬チューイーを保護し、フレズノ市のアニマル・ホスピタルが保護していると書かれてあった。さらに、迷子ペットサイトに掲載されたチューイーの写真をもとにAIで生成された写真が送付されていた。そこには、あたかもその病院で処置を受けているかのようなチューイーの姿が映っていた。

男性は犬を取り戻すために治療費をオンライン送金する必要があると言われ、事実確認のため病院に問い合わせたところ詐欺だと発覚。送金前に直接病院に連絡したことで詐欺被害を免れた。
しかし、飼い主の弱みに漬け込んで、行方不明の愛犬や愛猫が見つかったと連絡し、治療している写真まで見せられたら、完全に信じ込んで送金をしてしまう人がいてもおかしくない。

その地域では、1日約20件の類似事例の通報を受けているそうで、詐欺の手口に使われた同クリニックは地域住民に対し、「私たちがギフトカード・送金・ウォルマート・薬局を通じた支払いを要求することは絶対にありません」と注意喚起している。

AIの進歩でこうしたイメージ生成による犯罪が増え、AIか本物かを見分けることすら困難になっている。必ず自分の手や目で直接証拠をつかむまで、金銭の支払いはしないと固く決めておかないと、簡単に騙されてしまいそうだ。

関連URL: California vet clinic warns of AI scam targeting lost dogs

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