明るく楽しい性格から「サニー」と名づけられた子犬は、メスのポルトガル・ウォーター・ドッグで、2012年6月ミシガン州生まれ。長女マリアちゃんのアレルギーに配慮し、先住犬「ボー」と同じ犬種を選んだのだとか。
新しい家族を迎えた理由については、ボーのため、というのが大きいらしい。ホワイトハウスを訪れるゲストをお迎えするホスト役を務めたり、ときにはミシェル夫人の慰問活動に同行するなど、精力的に“公務”をこなしてきたボーに対し、ミシェル夫人は「ほかの犬と触れ合う時間が十分に持てていない」と感じ、兄妹犬を迎え入れることを決めた、と記者たちに話したという。
この発表とともに公開された動画では、もうすっかり仲良くなった様子のボーとサニーの姿が紹介されている。じゃれついてくるサニーと遊んであげるボーは、すっかり“お兄ちゃん”な雰囲気になっていて、ほほえましい。
なお、サニーを家族に迎えた記念に、オバマ一家はワシントン人道協会に寄付を行う予定だ。
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