エイヴィさんの書き込みから推察すると、ミャオ大佐が亡くなったのは現地時間1月29日夜。「ミャオ大佐が昨夜亡くなりました。数日喪に服したら、詳細をお知らせします」とし、「みなさんの愛とサポートが私たちにとって、何よりかけがえのないものでした」と感謝の意をつづっている。
ミャオ大佐は昨年11月に原因不明の心臓疾患により、大がかりな手術と輸血を受けていた。死因がその疾患によるものなのかは不明だが、まだ2歳の彼にとってはあまりにも早すぎる死だ。
昨年12月には米フリスキーのチャリティ活動に参加し元気な姿を見せていただけに、世界中のファンもショックを隠しきれないようで、エイヴィさんの書き込みに対し、すでに2万通を超える哀悼の声が寄せられている。
ヒマラヤン×ペルシャミックスのミャオ大佐は、そのあまりにフサフサすぎる被毛といかつい表情がインターネットで話題を呼び、世界中の愛猫家に愛されていた。
昨年8月にはギネス世界記録により「世界一毛の長い猫」に認定されたほか、前述のとおりチャリティ活動に参加したり、Googleの「2013年にもっとも検索されたペット」の1匹に選ばれたりと、今後ますますの活躍が期待されていただけに、残念でならない。心から彼の冥福を祈りたい。
関連URL: ミャオ大佐 公式Facebookページ(英語)