球団が14日に発表したところによると、同協会とコラボして実施されるこの企画は、“選手と犬”をテーマにした写真をもとに製作されるカード・セット「ドッグス・セイフ・アット・ホーム(Dogs Safe at Home)」を販売するというもの。
この商品は26枚のカードが1セットになっているもので、1枚あたり4×6インチ(約10×15センチ)と、通常のトレカよりは少々大きめのサイズ。
監督と25名の選手がそれぞれの愛犬、もしくは同協会の引き取り可能な犬たちと一緒に撮影した写真が使われており、各カードには写真に登場する犬たちの情報や、ペットの飼い方に関するちょっとした読み物などが添えられるという。
25名の選手にはもちろんダルビッシュ投手も含まれており、球団の公式Facebookページによれば、すでに自宅で2匹の愛犬、ゴンちゃんとレイラちゃんとともにカード用写真の撮影を終えているとか。
このカードの収益は同協会の活動資金として使用されるそうで、レンジャーズの本拠地球場であるグローブライフ・パーク・イン・アーリントンで6月7日に同協会が実施する譲渡会で販売開始されるのを皮切りに、球場内のギフトショップや同協会が運営する愛護センターなどで販売されるという。
また、レンジャーズのオンラインショップでも6月7日より販売される予定なので、日本のファンも購入可能だ。店頭価格は15ドル、オンライン価格は18ドル。
なお、球団公式Facebookページでは、このカードに登場する選手たちの写真を紹介しており、現在はダルビッシュ投手とコルビー・ルイス投手の写真が公開されている。試合中とはまたひと味違う、柔らかい表情の彼らもステキだ。
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