同調査によると、ペットオーナーが夏のペットに関して一番不安や困ったと感じたことは、「エアコンに関すること」。「ペットにとっての適正温度がわからない」、また、エアコンの使用で電気代が上がることを危惧する回答が目立った。その他、「留守中に熱中症になっていないか心配」など、ペットを残して留守番をさせることに不安を感じる飼い主も目立った。
「室内でのペットの熱中症対策は?」という質問には7割以上が「エアコンなどで温度を調節する」とし、続いて「水をこまめに補給する」の回答が6割以上。「温度調節」と「水分補給」をしつつ、夏対策(熱中症)グッズを活用するように複数の対策を併用するなど、約6割が熱中症対策を意識していることがわかった。
「ペットを留守番させるときの熱中症対策は?」という問いには、「エアコンをつける」「カーテンを閉める」と続いた。では、「エアコンの設定温度を何度にするか?」の答えは、65.9%のペットオーナーが「26~28℃」設定と回答した。設定温度に関しては、猫より犬の飼い主の方が設定温度が低いこともわかった。
今年のペットの夏対策(熱中症)グッズの支出は平均で4097円。最も高額な回答は、5万円。まだまだ暑さはこれからが本番。大切な家族であるペットを守るため、夏場はどうしても必要経費が増加傾向になるようだ。
ワールドペットニュース
ペットの暑さ対策で一番不安に思うことは? アンケート結果発表
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