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ペット総研がアンケート調「うちの愛猫の困り指数」の結果を発表

アンケート

 今回のアンケート調査では、猫オーナーを対象に「困った行動」に対する「困り具合」を5段階で評価してもらった。また、全体の回答の平均値に加え、雌雄別でも平均値を出している。

 猫オーナーがもっとも困っている愛猫の行動は「爪とぎ」で、困り指数は「3.0」。雌雄別の平均では「避妊なし・完全室内飼育」のメスの困り指数が「3.2」に伸びており、全体的にオスよりメスのほうがやや困り指数が高い傾向がみられた。

 爪とぎをよくされる場所として「壁」をあげる人が多く、ほかにも「ソファ」「柱」「じゅうたん」など、家中いたるところで爪とぎをされている様子がうかがえる。また、「怒ると止めるけど、しばらくしたらまた再開する」「猫の嫌いなスプレーをしたり、壁などにガムテープや段ボールを張りつけているけど、まったくやめてくれない」など、一応爪とぎ対策をするものの、その効果はあまりないと感じているオーナーが多いようだった。

 困り指数の平均がもっとも低かったのは、「買い与えたペットグッズを愛猫が気に入ってくれないことが多い」で、平均困り指数は「2.1」。愛猫のえり好みの激しさは、気まぐれな猫ならではの習性として、あまり問題視していないオーナーが多いようだ。

 その他の困りごとに関する自由回答では、「夜中や早朝に起こされる」「抜け毛が多い」「外に出たがる」「よく吐く」といった意見が多く見られた。

 猫に関して何か困ったことがあったとしても、それを問題ととらえるか、猫はこういうものと割り切るかはオーナー次第。ある意味、犬よりおおらかに構えている側面があるかもしれない。

 なお、現在「ペット総研」では、第86回アンケート調査「教えて!愛犬の飼育費」を6月16日(火)まで実施中。こちらの調査結果は、7月上旬に公開される予定だ。

関連URL: 「うちの愛猫の困り指数」調査結果 「うちの愛猫の困り指数」調査結果Facebook ペット総研HP

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