ハロウィンやクリスマスなどイベントごとが増えるシーズン。愛犬を仮装させたり、おしゃれをさせて年賀状用の写真を準備するオーナーも多いだろう。最近のペット用品は、デザインだけでなく機能性の優れたものも多いので愛犬をおしゃれさせる楽しみが増えているのではないかと、今回のアンケートが企画された。
調査の結果、「オーナー自身がおしゃれだと思うか」という質問には、全体の31.5%が「おしゃれだと思う」と回答。そして、自分が「おしゃれだと思う」と回答した70.2%が、愛犬におしゃれをさせるのが「好き」「まあ好き」と回答しており、おしゃれなオーナーは愛犬におしゃれをさせるのが好きだという傾向が判明。
犬種別では、小型犬オーナーの57.6%が愛犬におしゃれをさせるのが「好き」「まあ好き」と回答しており、中型犬オーナー28.0%、大型犬オーナー32.1%と比べ、愛犬に対するおしゃれの意識が高い。
また、7割以上の回答者が「おしゃれのポイントは洋服」と回答。その中でも77.5%の小型犬オーナーが洋服を持っていて、中型犬・大型犬オーナーはそれぞれ約1枚に対し、小型犬オーナーは3.9枚と約4倍と、小型犬の方がたくさん洋服を持っていることがわかった。
小型犬の犬種別では、「ヨークシャー・テリア」「プードル」オーナーの約9割が洋服を保有。保有枚数の平均では、「マルチーズ」オーナーが最も多く5.4枚。小型犬のコスプレ経験は約3割で、コスプレの衣装は、約6割以上が「ハロウィンやクリスマスなどのイベント系」だった。
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