装置の真ん中の穴にボールを落とすと、隣に置かれたフードストッカーから数十粒のキャットフードが出てくる。この装置を作り、動画を公開したモンキーの同居人ベンさんは、なぜこのような装置を作ったかについて、「猫がウロウロ歩き回るのは自分の縄張りの確認と、好奇心を満たすためと狩りをするためだ」という猫の行動学について書かれた書物を読んだことがきっかけだと書いている。
室内のさまざまな場所に隠されているボールは、一日の個数が決まっているので、猫は食べ過ぎることもなく、遊びと食事の両方を得ることができ満足そうだ。ベンさんは、モンキーが飽きることなく、楽しみながら(狩りをしている気分で)ボールをみつけられるように、毎日室内での隠し場所を変えているという。
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毎日狩り気分で食事にありつける猫の秘密とは?
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