docdog（ドックドッグ）は、愛犬の肉球トラブルを解決するため、獣医師監修の元、機能性とデザインを両立した犬の靴と靴下を取り扱っている。今回のアンケート「肉球乾燥リスクに対する意識調査」は、今年1月23日から2月3日までの間に、全国の犬を飼っている男女200名（男性99名、女性101名）から、インターネットで調査を行い、集計したものだ。

　「あなたは愛犬の肉球に触れたり見たりすることは好きですか？」という質問には、7割以上の飼い主が「好き」と回答。また、散歩後の肉球のケアとして75％の飼い主は「足を水洗いし、洗ったあとはしっかり水気を拭き取る」としているが、保湿クリームなど肉球に対してケアを行っている飼い主は3割しかいなかった。

　docdog lab.の小林獣医師によると、「犬の肉球は弾力があり、わずかにしっとりとしたつやが感じられることが理想」だが、実際に愛犬の肉球を触ってみると「触っても弾力がなくザラザラしている」や「肉球にある細かい溝がなくなり表面が平たくなっている」「ひび割れやあかぎれのような状態になっている」と、3頭に1頭の犬の肉球にトラブルが発生していることがわかった。

　これに対してJKCトリマー教士・渡辺まゆみ先生は、「散歩の後に足を洗ったり、拭いたりすることで脂肪膜は失われ、外部からの刺激を繰り返し受けるうちに弾力性を失い固くなっていく。散歩の後に毎回洗っているという飼い主の方は注意が必要だ」と警告している。肉球トラブルを抱えた犬への「肉球の乾燥対策、自宅でのお手軽ケア」などは、リンク先のインタビューで詳しく語られている。

関連URL: docdog HP JKCトリマー教士・渡辺まゆみ先生に聞く・インタビュー詳細