いつの時代も人を魅了してやまない普遍的な被写体「猫」をさまざまなテーマをもとに捉えた約500点の作品が、横浜赤レンガ倉庫1号館2階の広大な展示スペースに一堂に会する。
回を重ねるごとに出展希望者が増え、話題の猫写真家を輩出するなど、猫写真界の登竜門となりつつある本展。1年間をかけて行われたFacebookコンペ上位者ほか、猫を追い続ける新進気鋭のアマチュア猫写真家や海外の写真作家まで、猫をテーマにした作品を大判で展示する。
さらに、その活動が多くの注目を集める今最も熱いプロフォトグラファーに「猫」というキーワードで作品を依頼。そのほか、各メディアや企業とのさまざまなコラボ企画枠を設けるなど、アート、ドキュメンタリー、思わずほっこりのキャラクター猫写真作品まで、40名の作家による表情豊かな猫の写真が展示される。
展示スペースの一部では、出展者による猫写真関連グッズの販売や、土日を中心にトークショーも行なわれる。また、今回の企画用に出展者がオリジナルプレミアムフォトブックを作成。受注販売も行っているので、自宅でお気に入りの猫写真を楽しむことができる。
開催時間は、午前10時から午後7時まで。最終日17日は午後3時まで。入場料は、500円(小学生以下無料)。当日に限り再入場可。
関連URL: 第3回 横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展2018 横浜赤レンガ倉庫